エアコンがきた

2019年8月18日(日)

この夏、うちの実家にいよいよエアコンがつきました。昭和も平成にさえもなかったエアコンが令和にようやく。

 

 

時代は本当に変わってしまい、農協の温度計が36℃を示しているここはもう避暑地じゃない…。エアコンがなくても過ごせる田舎が東京でする田舎自慢の大切なネタだったのに。今、この時代にジョンレノンが生きていたら軽井沢に来なかったかも。

 

 

今年はここまでよく働いていて偉いのですが、寝る前の息抜きとしてはじめたスマホゲームやアメリカドラマにはまり寝不足の毎日です。早く寝ないといけないのにそうしない罪悪感と朝起きたときに感じる自分をぶん殴ってやりたい後悔がすごい。それは帰省している今日まで続いていて罪悪感と後悔にプラスして実家に来てまで同じことをしている情けなさが加わったりしているわけです。

 

 

でも、まあいいか!って思えるのが実家のいいところ。子供の頃に過ごした場所だから、何をしていても何となく許されるような気がしないでもなく。ゲームしてドラマ見ていた10代と同じことを40代になってもしているとは、10代の頃には想像もしていませんでしたが、60代になっても同じことをしていたらどうしよう?時代は変わるのに自分はなかなか変わらない。

 

 

投稿者 片塩 宏朗

お読み頂きありがとうございました。コピーライターをしています。好きなランニングと短歌について時々書きます。フルマラソン:3時間15分28秒、ハーフマラソン:1時間27分59秒、シューズはasicsです。

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