2024年2月1日(木)

おばあちゃんが98歳まで生きました。

とても静かな白い空、二月の風が冷たい日でした。

石油ストーブをたくさんつけても暖まらなくて。

コーヒーとお茶をたくさん飲んでも。

久しぶりの家はどうですか。

ようやくおじいちゃんに会えるね。

これで川の字の最後のひとりになりました。

たくさん甘えさせてもらい、悪い言葉もたくさんぶつけたり。

恩返しと罪滅ぼしをしたい一心でした。

畑仕事が好きで、いつも何かをしていなければ気がすまなくて、とても我慢づよくて、頑張らずにはいられなくて、とにかくご飯をたくさん食べました。

どうして目をあけないのか不思議に思います。

とても長い時間をかけて僕が強くなるまで生きていてくれました。

ありがとうしかありません。

もう会えないけども、お別れでもないので。