仕方のないことですが、もう何年も漫才を聞きながら寝ています。ネタを聞きながら寝るのが身体にいいようで無いとうまく眠れない体質になりました。主に聞いているのはこの方たち。
- サンドウィッチマン
- ナイツ
- 東京ダイナマイト
- 千鳥
- ダイアン
- 和牛
- 野性爆弾
漫才やコントの超一流どころばかり。どのネタも寝るのが嫌になるほど面白いのですが、なかでも最も聞いているのはサンドウィッチマンの「旅館」コント。音楽より聞いてます。おしゃれなカフェでおしゃれな曲を流すようにおもしろいカフェでおもしろいネタを流すのはどうでしょうか。別れ話が減り少子化対策につながります。
千鳥の鉄板ネタにも「旅館」がありますから笑いと旅館は相性が良いのかもしれません。パンダってだけでその一挙手一投足に人々の関心が向けられるように、女将ってだけでプラス20ポイントなんでしょう。「ガキの使い」の笑ってはいけないシリーズもスタートは温泉旅館でした。やはり今でも年一でDVDを見返したくなるほどの面白さです。
夜な夜なナイツのネタを聞いていて思うのはよくもまぁM-1グランプリを逃したものだと。M-1は実力No.1を決めるコンテストではなく“その日いちばんおもしろいコンビ”を決めるものなので仕方がないにせよ、惜しい気がします。でもM-1王者の肩書きがなくとも漫才師として不動の地位を築きテレビでも売れることを証明してみせたから凄いです。土曜のラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」の冒頭の時事漫才もそこだけ欠かさず聴いています。
M-1グランプリと言えば、昨年の王者とろサーモンを起用したSUNTORY「-196℃ストロングゼロ」のWEBプロモーションに制作として関わらせて頂きました。千鳥がM-1優勝者と「シャッフル漫才バトル」を繰り広げる鮮度命の笑いとお酒のコラボ企画です(1月に終了)。そう言えばこのシャッフル漫才バトルに使用したとろサーモンのM-1優勝ネタも「旅館」でした。つくづく笑いと旅館は相性がいい。
-196℃ストロングゼロ SUNTORY