長野県で生まれ埼玉県で独り暮らしを始め、今東京都に住んでいます。この3都県のみの情報ですが東京都が最もゴミのルールが緩いです。

 

東京では最低限の分別がなされていればゴミ収集車に積まれます、ゴミ袋の指定や規格もありません。プラスチック類は燃えるゴミとして捨てられ、コンビニ袋がゴミ袋になります。うちの田舎ではスーパーで天ぷらを買う時に使う透明の容器も洗ったうえに不燃物となります。そして指定ごみ袋を買って世帯主の氏名を書かないと収集されません。たくさんの人が暮らす東京では、たくさんのゴミが出ます。いちいち細かいことを言っていたらキリがなく、予め収められた多額の税金で色々とまかなっているのでしょう。

 

うちは大きめの賃貸マンションなので部屋より広い専用のゴミ置き場があります。可燃ゴミの収集日には、巨大なゴミ専用容器にゴミが溢れます。ゴミ置き場は暮らしの終着駅ですから、ゴミは私達にたくさんの情報を与えてくれます。

 

ゴミ置き場に発泡酒の空き缶ばかり出されていると、その発泡酒が美味しそうに見えてきます。高価な外国ビールばかり飲む人はきっとお金持ちなんだろうと夢想します。いつもストロングゼロのシークヮーサーが大量に捨てられています。たくさんのフレーバーがある中でなぜシークヮーサーなのか?レモンとか葡萄とか桃をしのぐ美味しさなのか、真偽は定かではありません。不燃物を入れる青いケースの中で大手飲料メーカーがしのぎを削る姿は観ていてとても面白いです。

 

 

2018年4月追記

一年後の今、シークヮーサーの空き缶をすっかり見なくなりましたのでシークヮーサー好きの人は引越したのか他に浮気したのでしょう。代わりにストロングゼロドライの空き缶が大量に捨てられています。ストロングゼロは今や「飲む福祉」や「虚無の酒」の異名を持つお酒となりました。空き缶ひとつひとつが幸せのぬけがらのような気がして、この春もゴミの観察を禁じえません。

 

 

 


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