東京オリンピックのマラソンコースが東京から札幌へ変更され、しかも2020から2021に延期になるなんて、占い師の方には早めに言って欲しかったです。そこへ行くと実力がものを言うMGCは男女ともに誰もが予想できた結末に。男子は日本記録も更新したし、女子は高橋、野口、有森のレジェンド三人が「私たちレベルの距離を積める根性のある選手」が結果を出したのでMGCは大成功でした。幾度となく繰り返された一発屋がレース本番で大失速するという悲劇を目の当たりにしなくて済みそうです。

 

東京オリンピック2021マラソン内定選手

中村匠吾 駒澤愛、マラソンも強いが、暑さに強すぎる。
服部勇馬 地道に力をつけられる努力家、綿密な計画で間に合わせた。
大迫傑 きちんと負けられる強さ。ようやく時代が彼に追いついた。

 

前田穂南 マラソン適正抜群、距離を積めるタイプの身体とフォーム。
鈴木亜由子 陸上界のスター、唯一の弱点もヴェイパーでカバー。
一山麻緒 強いメンタルにマラソン脚を急造してみせた次期エース。

 

東京オリンピックを競技人生の集大成にする選手が多いなか、実業団チームも移籍や退部、引退など活発なチーム再編成が行われています。なかでも新谷仁美さんの積水化学所属は驚きのニュース。東京オリンピック出場なのか日本記録更新までなのか、その期限はわかりませんが、駅伝を走ることになれば積水化学は一気に優勝候補になりえます。そこで今年のクイーンズ駅伝を占うためにも2020年版実業団女子駅伝チームの移籍・退部について各チームの公式ホームページの情報を頼りにまとめてみました。今シーズンはあまり追えていないので抜け漏れ多数でございます。

※敬称略させていただきます。
※(引退)は引退と明記されていた選手です。

 

ダイハツ
吉本ひかり(引退→コーチ)
池本愛

 

パナソニック
川路芽生

 

天満屋
柏木あさひ

 

ワコール
南美沙希
清水麗奈

 

三井住友海上
飯塚響
鈴木颯夏
渋井陽子(→コーチ)

 

デンソー
荘司麻衣(→ユニクロ)

 

豊田自動織機
菅野七虹
林田みさき(引退)

 

積水化学
中舎朱音
松﨑璃子(引退)

 

エディオン
横瀬彩也香
林樹里

 

第一生命グループ
湯田向日葵(引退)
佐々木文華
田中智美(引退)
田中花歩
小枝理奈

 

資生堂
吉川侑美(→ユニクロ)

 

ヤマダ電機
菅野鈴菜(引退)
森本紗和(引退)
高野涼夏(→しまむら)

 

九電工
芦麻生
宮﨑悠香(引退)
山下莉奈(引退)

 

京セラ
戸田真由香
藤本彩夏
堀口あずき

 

ユニバーサルエンターテインメント
小吉川志乃舞

 

日立
小澤夏美(引退)
田山満理(引退)
大塚理央(引退)
新名風花(引退)

 

肥後銀行
坂元えり
齋藤真希
新井沙紀枝(引退)

 

大塚製薬
井上彩花
前畑有希

 

キヤノンAC九州
大川菜々子(引退)
新山美帆(引退)
矢野栞理(→デンソー)

 

埼玉医科大学アスリートクラブ
赤坂よもぎ(→スターツ)
幸田萌
諏訪帆香

 

ノーリツ
川上わかば(引退)
堀江美里(→シスメックス)
中野円花
津崎紀久代
九嶋映莉子
新立啓乃

 

十八銀行
大久保麻紀

 

宮崎銀行
後藤奈津子

 

岩谷産業
澤本沙久羅

 

ホクレン
牧野あや

 

鹿児島銀行
髙木結加(→ユニバーサル)

 

愛知電機
渡部絵理
谷町衣里奈
加来華奈
久保百合香

 

ユニクロ
川本希花
石塚美里

 

ニトリ
横田知佳(引退)
牧川恵莉(引退)

 

今治造船
岩川侑樹

 

日本郵政グループ

 

シスメックス

 

しまむら

 

ルートインホテルズ

 

TOTO

 

メモリード

 

 

多くのチームが再編成を迫られるなか、上位チームは安泰な感じ。JP日本郵政、パナソニック、天満屋、ワコールは戦力維持、ダイハツは吉本ひかりさんが引退しコーチ就任、戦力は下がるが将来の監督候補、長期的にはプラス。

 

有力チームのなかでは第一生命が大きく様変わり、湯田、佐々木さんともに駅伝に強いオールランダーな選手が辞められたのは残念。ここ数年で戦力が揃いつつある京セラも堀口さんの退部は寂しい。豊田自動織機のキャプテン林田さんの引退は痛いが川口さんあたりが穴を埋めるか。デンソーの荘司さんがユニクロへ、そのデンソーにキヤノンから矢野さんが移籍。デンソー的にはプラマイゼロ、ユニクロ的には大きな戦力補強。荘司さんなぜユニクロへ?三井住友海上の渋井さんいよいよコーチ一本に、チームをまとめるかぶっ壊すのか楽しみです。

 

昨シーズンも陸上競技場に脚を運ぶでもなく実業団女子駅伝チームのホームページを見るだけの1年でしたが、個人的に最も良いと思うホームページ2020の発表です。一昨年はキヤノンAC九州、昨年はJP日本郵政グループでしたが、今年は積水化学に決定です。

更新も早くコンテンツも充実、SNSでの情報発信もありがたい。なによりキービジュアルに昨年までのチームメイトでキヤノンACに移籍した中川文華さんをさりげなく入れている演出もいい。満場一致で決定です。

 

東京オリンピックが延期となりトラックシーズンもままならない今、今年の駅伝は一体どうなってしまうのか。当たる占い師の人がいたら聞いてみたいです。

 

 


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